それは病気?!気になる症状解説します

このエントリーをはてなブックマークに追加

痛風という病気

もし就寝中に足がひどく痛み、その痛みのせいで目が覚めたらどう感じますか。
とても不快な気分になると同時に、なぜこんなに痛むのかその理由を知りたくなるに違いありません。
頭痛がするのであれば、前日の飲みすぎや風邪を疑うでしょう。
腹痛がするのであれば、食あたりや食べ過ぎの可能性が考えられます。
では、足の痛み、特に足の親指の付け根の部分がひどく痛むのであれば、何を疑いますか。
もしかしたらそれは痛風による痛みかもしれません。
そもそも痛風とは何でしょうか。
どんな症状を伴うものなのでしょうか。
痛風は関節炎の一種としてよく見られ、ひどい痛みを伴います。
痛みの感じ方は人それぞれ違いますが、代表的なものとして、万力で締め付けられたようだとか、ずっと何かで刺されているような激痛などと言われています。
「心臓の鼓動が打つたびに、きりきりした痛みが頭まで響く」と、感じる方もいるようです。
ひどい時には、風に当たっただけでも痛みを感じてしまうそうです。
何れにせよ、とても不快で耐え難い痛みであることは間違いありません。
痛風発作の多くは足の親指の付け根に起こるといわれています。
その為、足に激痛が走り、歩いたり走ったりするのはもちろん靴下をはくこともとても難しくなってしまいます。
一体何がこの疾患を引き起こすのでしょうか。
その理由ははっきりしているようです。
それは体内にある尿酸が結晶化して、関節に沈着し、それが痛みを誘発するのです。
この尿酸結晶は、針状結晶(大量の針が集まったようなもの)なので、これが刺さると言うことは、剣山で刺されるようなものです。
想像しただけでも恐ろしい痛みです。
そもそも尿酸とは何なのでしょうか。
尿酸は血流中を循環する老廃物です。
それはプリン体と呼ばれる物質が分解されてできます。
通常であれば尿酸は尿によって体外に排泄されますが、様々な要因により尿によって十分に排泄されない場合、行き場を失った尿酸が体内に残ります。
そうなると足の親指の付け根の関節部分にその乳酸が溜まり、それが固まり結晶となります。
上述の針状結晶です。
それが痛みを引き起こします。
ではもし治療しないでおくとどうなるのでしょうか。
ある資料にはこうあります。
治療しないでおくと、痛風発作は1週間程続きます。
そして数か月後、場合によっては数年後に次の発作が起きる事があります。
きちんと対処しないと、だんだん短い間隔で発作が起き、程度も重くなり、関節に障害が残る場合もあります。
さらに、痛風が慢性化することもあります。
ですから早目に病院に行き、適切な治療を受ける事が非常に重要になってきます。

Copyright (C)2017それは病気?!気になる症状解説します.All rights reserved.