それは病気?!気になる症状解説します

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痛風治療と応急処置

痛風は関節炎の中でも治療しやすいものの一つです。
もちろん病院に行くことが大切ですが、自宅でも治療することは可能です。
そのためにも、まず痛風かなと思う場合は病院に行き、きちんと見てもらうことが治療への第一歩となります。
もしあなたが風邪を引き、頭痛がひどくて何もできないと感じるときは、どんな薬を飲みますか。
ある方はバファリン、また別の方は葛根湯というように、それぞれが独自の対処法をご存じでしょう。
では、痛風のときはどうですか。
薬局で売っているような、市販の薬でも良いのでしょうか。
痛風の原因は尿酸です。
通常は尿と共に体外に排泄されるべきはずの尿酸が、何かの理由により排出されずに体内に残り、それが関節、特に足の親指の付け根の部分に溜まることにより痛みを誘発します。
つまり痛風とは乳酸の代謝異常のことです。
ですので、痛風治療では、発作を起こす尿酸値を整える事が大事です。
そのため、尿酸降下薬が投与されます。
さらには、非ステロイド系の抗炎症薬が使われます。
発作を繰り返す場合や症状が重い場合は、乳酸の形成を防ぐアロプリノールが用いられます。
あまりなじみのない薬ばかりではないでしょうか。
とても素人が自分で勝手に対処するべき症状ではありません。
ですので、繰り返すようですが、きちんと資格ある医師に診てもらうことが本当に大切です。
では、例えば自宅で就寝中、突然足の親指の付け根が激しい痛みに襲われ、歩くことも布団からでることもできない場合は何ができるでしょうか。
応急処置をして下さい。
まず第一に、患部を冷やすことです。
濡らしたタオルを患部にあてる、あるいは氷嚢を患部に置くのも良い方法です。
第二に、発作の起こった関節を安静にすることです。
できるだけ動かさないようにすることが勧められています。
もし自分の配偶者やその他のご家族が、突然の痛風の発作で苦しみだしたらどうしますか。
パニックになったり、あまりの痛み方にかわいそうになり、患部を揉んであげたいと思うかもしれません。
その気持ちはとてもよく分かります。
しかし、それはしてはいけません。
大切なのは、発作の起こった関節を安静にすることであり、患部をほぐしたり、揉んだりすることではありません。
患部に触るのはしばしば逆効果になります。
マッサージなどは絶対にしてはいけません。
本人を苦しめる結果になるだけです。
第三に、もし解熱剤として処方された坐薬がご自宅にあるのであれば、それを使っても良いでしょう。
第四に、できるだけ早く病院に行き、医師に診ていただきましょう。
このような対処方法を知っていれば、仮に突然痛風の発作が起こっても、冷静に対処できます。

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