それは病気?!気になる症状解説します

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関節炎を理解する

少し大げさかもしれませんが、関節炎は何世紀にもわたり人類を苦しめてきました。
記録に残るところによると、エジプトのミイラは、この病気が何世紀も昔から存在していたことを証ししています。
今日でも、おびただしい数の人々がこの病気に苦しんでいます。
もしかしたら、あなたもそのうちの一人かもしれません。
関節炎は多くの種類がありますが、その内の一つについて考えてみましょう。
関節リウマチです。
そもそも関節リウマチとは何なのでしょうか。
関節リウマチとは、複数の関節の痛みと腫れを主成分とする原因不明の進行性の炎症関節疾患です。
体内の免疫機構が関節に対して攻撃を始めます。
体内の免疫機構で重要な役割を果たすT細胞や、大量の血液細胞が関節腔になだれ込んでしまいます。
それが引き金となり、化学反応が起こります。
関節は炎症を起こします。
この過程は関節に限らず、靭帯や腱、筋肉も弱らせるため、関節は不安定になって部分的に脱臼し、変形する場合も少なくありません。
関節リウマチは普通、左右対称になった関節を冒すので、両手首、両膝、両足が影響を受けます。
また関節リウマチと診断された患者の半数以上は、皮膚の下にこぶのようなものができます。
貧血になったり、目やのどの渇きや痛みを経験したりする人もいます。
さらに、疲労感や風邪のような症状、つまり発熱、頭痛、筋肉痛なども伴います。
対処するのがとても大変な疾患だという事がよくわかります。
どんな人が関節リウマチになる危険があるのでしょうか。
最も多いのは30代から50代の女性です。
男女比は1:5と圧倒的に女性に多い病気です。
関節炎の代表は、男性は痛風、女性は関節リウマチと言われるくらい女性に多い病気です。
もちろん子供や男性を含め、年齢を問わずあらゆる人に発症する可能性があります。
ですので、皆注意が必要です。
さらに、親族に関節リウマチの人がいれば、本人自身が患う危険性は高くなります。
他にも、喫煙、肥満、輸血の経歴などは皆、無視できない危険要因となります。
もちろん自分は絶対に関節リウマチにかからないと言える人は誰もいません。
どこの国に住んでいても、何歳でも、あるいはどんな経済状況だったとしてもかかる可能性はあります。
それでも、この病気の起こるシステムや、対処方法、治療法等を知っているだけで、関節リウマチにかかる可能性は減る事でしょう。
すべての病気に言える事ですが、規則正しい生活を心がけ、定期的に病院で診察を受け、ストレスの少ない生活スタイルを保つのであれば、この痛みの伴う疾患と付き合わなくてよいかもしれません。

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